新規作成時のデフォルトパーミッションを変えてみる。

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プログラムやapacheが自らファイルを作成する際に、デフォルトのパーミッション設定では不都合になることがまれにあります。プログラム側で個別に設定するのも良いですが、サーバごといじったほうが都合の良い場合は、デフォルトのパーミッションを変えてしまった方が何かと便利です。


やりかたはすごく簡単。umaskコマンドで対応します。


・現在のデフォルト
　[user@server /]$ umask　
と打ちます。0022等の値が帰ってくるので、
ディレクトリ
777 - 022 = 755
ファイル
666 - 022 = 644
がデフォルトのパーミッションとなります。

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また
　[user@server /]$ umask (設定値)
で値を設定できますので、上記と同じ原理で計算すればデフォルトパーミッションを設定することができます。

これは各ユーザー毎の値になる点に注意しましょう。

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