mod_rewriteの基本

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apacheでサーバを運営している際、http://〜 のアクセスをhttps://〜に飛ばしたときはないですか? そんな時は迷わずmod_rewrite エンジンの利用をお奨めします。「URL を操作するためのスイス製のアーミーナイフ」だそうです(ネットワーク管理者(の卵)養成講座より)。

命令の記載は.htaccess が適当。サーバまるごと管理するのであればconf系ファイル(httpd.conf、vhost.conf等)でも可。



RewriteEngine on
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^192.168.
RewriteRule ^(.*) https://test.com/$1 [R]




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1、2、最終行目:お約束だと思っていればよいです。
3行目:RewriteCondでルールを書きます。%{ 変数名 } でサーバ変数を使用可能。!をつけると"〜でない"指定可。つまり「ローカルのアクセスでないものを書き換えよ」という意味になります。
4行目:ここで実際に書き変わります。この場合、Condで指定したものは何がきてもhttpsのtest.comへ飛んでけ!ということになります。[R]がリダイレクトの意味です。

mod_rewriteは使いこなすととても便利な機能だと思います。でもhttpsへのリダイレクトだけならapacheのRedirectMatchの方が簡単かも。これは後述するつもりです。



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